和歌山県の経済動向について(令和5年12月)

和歌山県の経済動向について(令和5年12月)

 内閣府は、令和5年12月19日に発表した月例経済報告において、景気の基調判断を「景気は、このところ一部に足踏みもみられるが、緩やかに回復している。」とし、全体判断を前月から据え置いた。


個別項目

 <判断引き上げ>
  ・業況判断:改善している。
  ・消費者物価:このところ上昇テンポが緩やかになっている。

 <判断引き下げ>
  

  なお、景気の先行きについては「雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。」とした。



県内の経済状況については、

  • 生産動向において、鉱工業生産指数(10月)は2ぶりに前月を上回った。
  • 消費動向においては、自動車新車登録台数(11月)が11ヶ月連続で前年を上回った。百貨店・スーパー販売額(10月)は、全店ベースでは13ヶ月連続で前年を上回り、既存店ベースでは4ヶ月ぶりに前年を下回った。
  • 雇用動向においては、有効求人倍率(11月)が3ヶ月連続で低下した。近畿で4位、全国で40位であった。

 ※ 景況感にばらつきが見られるものの、県内経済動向は緩やかに持ち直しているものと考えられる。

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